路線バスのラッピング広告は費用対効果が良い

広告として利用される車両ラッピングは公共交通機関の赤字解消策のひとつとして使われていて、始めは電車に、その後路線バスに利用されました。

車体の側面や後ろの面に広告が貼り付けられている路線バスは始めた当初は珍しく、広告効果が高かったでしょう。様々な企業などがその広告効果に目をつけ、多くのバス会社やトラックにもラッピング広告が使われるようになりました。路線バスの広告と言えば、バス停に掲げられるものや車内のアナウンス時の音声によるものが一般的でした。これらはバスの乗客に対して聞かせるもので、不特定多数というほどではありませんが、継続的に利用される人には目)耳に残りやすくなります。

これに対し車体のラッピングは主にバスの路線沿いの住民・通行人に見てもらうものです。路線沿いの街の性格により広告の内容を変えることができます。例えばオフィス街を通るのであればサラリーマンやOLに見てほしい広告、渋谷などの若い人が集まる繁華街、高級住宅街か庶民的な住宅街によっても広告を訴求する対象が変わります。走行する街の路線ごとに広告の内容を変えられることが大きなメリットです。

費用対効果が優れているという面もあります。テレビCMや新聞広告がメジャーな広告ですが、CMは15秒で100万円、新聞は小さくても15万円近くかかることがあり、相当の効果が見込めないと損をしてしまうかもしれません。ラッピング広告は、施工費用に100万円ほどかかる場合でも継続して利用できますし、年間使用料としても100万円ほどで済むことがあり、数年使用できればランニングコストが抑えられます。

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